萌いでる芽

そろそろ春めいてきました。

草木が芽吹き、一斉に春になるのです。

私はこの季節が嫌いでした。


萌いでる体毛を連想してしまうので。

そうです。考え過ぎですけどね。

しかし、土から芽を出した草が、どうにも体毛に見えて仕方ありません。


否応なく、抜いてしまおうか・・と一瞬考えてしまいます。


私はお酒を飲んで理性がなくなったら、そこら辺の街路樹の草花を抜いてしまうに違いありません。


そして警察に連行され、記憶が無いとか言うのです。私に強い酒は禁物です。


おっと、暴走しましたね。


なのでそんな萌いでる芽を見ても、微笑ましく歓迎できるような器の大きい人間になりたいです。

それにはやっぱり脱毛なんでしょうね。


脱毛して、なんの憂いもなくなれば少しは寛大に慣れるような気がします。


しかし、外部要因が心を左右するのではなくて、大事なのは自分の心の持ちようとは言います。

同時に心も磨くことが必須です。


私の春は、いつくるかな。。

多分、そう遠くないと信じています。

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